ラン&ガン

ラン&ガン

近年のデータバスケ的にもいかにアーリーオフェンスの機会を増やすかってのが重要視されてる。

なんせEFG%が最重要視される時代ですよ。

ラン&ガンといえばダントーニサンズ。ナッシュに預けてウイングが走りこむ形はリーグNo1のオフェンスだったけどもナッシュが凄すぎてなかなか真似するチームがいない。なんせ504090はカリー以外いない。

そんなラン&ガンを推し進めているのはレイカーズ。レブロンやロンゾがいるんだけどもナッシュとはかけ離れてる。でもレイカーズのアーリーオフェンスがえげつない力を発揮してる。

・スピードにのったレブロンを1on1で止められる選手がいない。

→速攻でレブロンでてくると止めようがない。

・レブロンだけでなく、他も全員でかくてレイアップが強い。

→デカくて速い選手(シュートやプレイは下手)が多く、レイアップの回数がFG%の上昇にそのまま上乗せされる感じ。ロンゾ、クズマ、イングラムあたりのレイアップ止めれない。

・マギーが走る走る。

→センターのマギーがとにかく走る。並みのセンターだと追いつけないよ。なぜGSWが放出したのかマジで謎。

こうみると特に凄いことをやってる訳ではないけども、レイカーズのオフェンスは止められない。そして密かにデカくて速い選手を固めたからDFが安定してるのが上手くいってる。選手の調子に影響されそうな上位チームが多い中、レイカーズは安定して勝ち上がってく感じがあるなー。2位いけるんちゃうかな?イングラム次第かね。

 

ちなみに草バスケこそアーリーオフェンスの重要性が増すので意識してみてほしい。

・FG%が極端に低い

→みんなシュート下手なんです。ハーフコートオフェンス30%とアーリー60%くらいの感覚。レイアップしましょ。

・シュートファールは取ってもその他はコールしない

→PGへのプレッシャーでファウルになる確率は低め。審判も慣れてないからね。逆に速攻でのレイアップは笛なりがち。

・意識と体力さえあれば形になる。

→アーリーもちゃんと走るコースとか考えた方がいいんだけど、とりあえず走る意識さえあれば形になる。セットプレイよりも単純で誰でも可能。

みんな走りまくって草バスケを荒そうぜ!!!!

 

 

 

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