良くも悪くも
遂に始まったNBA!!熱い季節だぜ!!
ということで開幕戦、われらが76ersと東の雄セルティックスの試合。
選手層の厚さ及びセンターについて考えさせられる試合でした。
どちらもシュートタッチが最悪なゲームに。結果的に76ersは3Pが19%という最悪な事態に。
とはいってもセルツも30%以下という結果。ただ勝敗を分ける要素としてセルツが十分に上回っていた試合。
BIG3の調子が上がらない中、ロジアー、モリスとベンチメンバーがどんどん点を取っていくセルツに対して、シモンズ、エンビートは点を取るけど他が糞みたいな76ers。
76ersの課題として、コビントン、サリッチの調子がいまいちな時にどうやって打開するかという課題がつきまとっていたのにその改善が全くされないままシーズン突入。昨シーズンはイリヤソバがいたんだけどなぁ。
とりあえず外が決まらないから中がガチガチでエンビートもスキルUPしてるんだけど、どうしようもない結果に。こんなブロック相当寄らないとできないよ。
Rozier STUFF. https://t.co/PBN0zods2f
— Boston Celtics (@celtics) October 17, 2018
逆にセルツはアービングが酷くても周りがフォローして120点近くとるという流れ。加えてPTが30分以内に収められててチームの完成度が凄いわ。
センターや3P がなくても良い選手の良さは、調子が良くても悪くても一定数のスタッツを残せるので安定した結果がでるということ。しかし爆発力もないんだよなぁ。76ersはシモンズ、エンビが25点とっても結局は他のメンバーの3Pによって勝敗が決まってしまう悪さがある。この試合はまさにそうで次の試合では3Pが入ったんで完勝ですわ(-_-;)
そう言った意味ではエンビ、シモンズと安定した2枚看板がいる76ersに3Pの無いフルツはいらない子な気がしてならないんだよなぁ。。。ただフルツはオフボールの動きがちょっと特殊で結構いい動きしてんだよね。3PとFTだけサッサとなんとかしてくれ。ま、全体で3P20%以下はなかなかないので上位にはきそう。なんせ2枚看板が凄すぎるので!!